bcゲーム twitter活動報告
当財団の年度ごとのbcゲーム twitter活動についてご報告いたします。
1. 施設への寄付
(1)スケジュール
- 2011年4月
- 寄附候補先推薦依頼(47都道府県22政令指定都市等)
- 2011年9月
- 推薦締め切り
- 2011年10月
- 寄付先選定に関わる諮問委員会開催
- 2011年11月
- 寄付候補先施設長等との個別面談
- 2011年12月
- 寄付先決定、寄付振込手続き開始
- 2012年1月
- 寄付振込
(2)結果
推薦時 | 決定時 | ||
---|---|---|---|
施設数 | 申込金額(円) | 施設数 | 申込金額(円) |
15 | 33,597,034 | 9 | 23,153,545 |
(3)その他
東日本大震災関連寄付
・岩手県の児童養護施設へ体育館改修費を寄付
・被災地の要保護・支援の子どもたちへの支援活動費を寄付
・大規模災害時における「子どもの心のケア」に関する米国bcゲーム twitter費を寄付
2. 職員bcゲーム twitter
(1)bcゲーム twitter趣旨
児童養護施設に勤務するケアワーカーを対象に、虐待を受けた子どもへの治療的養育に必要な知識及び技術の習得を目指したオン・ザ・ジョブ・トレーニングを提供する。
(2)bcゲーム twitter概要
【SBI職員bcゲーム twitter】
・ 虐待を受けた子どもへの治療的養育に必要な知識及び技術の習得を目指したオン・ザ・ジョブ・トレーニングを提供
・ 全国を東日本・西日本に分け、各50名を選抜
・ 知識のみならず実践力も重視したカリキュラム
・ 施設・参加者の負担を減らすため参加費・交通費は財団負担
・ bcゲーム twitter効果を高めるため、全6日間の日程を前期・後期に分けて実施
【SBI子ども志塾】
・ 2010年度から上記bcゲーム twitter修了者向けの上級bcゲーム twitter「SBI子ども志塾」を開講
・ 全国を東日本・西日本に分け、各20名を選抜(各地区年1回)
・ 施設経営マインドも折り込みつつ、知識だけでなく実践力も重視したカリキュラム
・ 施設、参加者の負担を減らすためbcゲーム twitter費・宿泊費・交通費は財団負担
・ bcゲーム twitter効果を高めるため、少数の塾的環境による2泊3日の日程にて実施
【SBIブロック別bcゲーム twitter】
・ 2011年度から、SBIbcゲーム twitter修了者向け(希望者全員)に半日コースのbcゲーム twitterを開始
・ 継続的なbcゲーム twitterによるレベルアップの機会と修了生相互の交流の場を提供
(3)主な講師陣
NAPSAC(日本子ども虐待専門家会議)
(4)開催日程
- 2011年5月13日
- bcゲーム twitter関東・甲信越・静岡ブロック)(会場:東京)
- 2011年5月14日~16日
- 東日本第7回後期bcゲーム twitter(会場:東京)
- 2011年7月9日~11日
- SBI子ども志塾(西日本第2回bcゲーム twitter)(会場:大阪)
- 2011年9月9日
- bcゲーム twitter近畿・東海・北陸ブロック)(会場:大阪)
- 2011年9月10日~12日
- 西日本第7回後期bcゲーム twitter(会場:大阪)
- 2011年11月12日~14日
- 西日本第8回前期bcゲーム twitter(会場:大阪)
- 2012年1月21日~23日
- SBI子ども志塾(東日本第2回bcゲーム twitter)(会場:東京)
- 2012年3月2日
- bcゲーム twitter東北ブロック)(会場:宮城)
- 2012年3月3日~5日
- 東日本第8回前期bcゲーム twitter(会場:東京)
3. 自立支援
(1)自立援助ホーム支援
国や自治体からの措置費では財政的に厳しい自立援助ホームに寄付を実施することを通じて、入所者の処遇改善、自立支援を行う。
(2)シェルターbcゲーム twitter支援
親の虐待により安全に暮らせない子どものシェルター(緊急一時避難場所)としての重要性を鑑み、シェルター設立・運営に取り組むNPO法人への支援を実施するもの。
(3)養護施設訪問活動支援
子供達が夢や希望を持ち、自分達の将来への道を切り開いてもらうきっかけを作るために児童養護施設等の訪問活動をしている当事者に対する支援を行うもの。
(4)当事者支援
児童養護施設等で生活していた人への居場所bcゲーム twitter、生活・就労等のサポートbcゲーム twitterなどを行う団体に対する支援を行うもの。
4. 虐待防止啓発活動
(1)虐待防止啓発活動
・ 日本医師会との共催による一般市民向けの「子ども虐待防止フォーラム」を開催。6/11浜松、10/1東京、11/26福岡、1/28京都にて実施。
・ SBI大学院大学、横浜市立大学の共催で、横浜市の協力を得て、一般市民向けの子どもの虐待防止セミナー(テーマ「気づく・救う・防ぐ~子どもの虐待~2011」)を開催。
・ 児童虐待防止全国ネットワークへのオレンジリボン・キャンペーン関連費支援
(2)bcゲームとしての取り組み
役職員一同が虐待防止強化月間である2011年11月の1ヵ月間、オレンジリボンバッジ、オレンジリボン、啓発シール、マグネットなどのサポートグッズを利用し、社内外への普及・啓発活動に参画。(サポートグッズ配布総数:リボン 1,180個、バッジ 492個、名刺シール 520個、マグネット 69個、ストラップ 160個、その他寄付、総合計 654,500円)
また各社にてポスターを掲示、また各社ホームページにてオレンジリボン応援バナーを掲載。