東日本第20回後期bcゲーム twitter
bcゲーム twitterの模様
日程:2024年11月23日(土)~11月25日(月)
場所:L stay&grow南砂町(東京)
11月23日から3日間にわたり、東日本第20回後期bcゲーム twitterが行われました。
参加者の皆さんは、前期bcゲーム twitterで学んだ内容を施設で実践・活用した結果の見直しを行い、さらに新たな技術や知識の習得に積極的に取り組まれていました。 参加者の感想をいくつかご紹介します。
・前期での学びに補強する形で、子どもへの日々の支援で何をするべきか、その根拠についても学ぶことで必要な視点、知識、実践方法について考えを深めることができました。さらに心理司やFSWがどのような働きをすべきかについて、実践されている方から具体的にお話を聞くことができ、日々悩んでいたことについて貴重な学びを得ることができました。グループワークで他の施設の方々からも学べたり、質問の時間も沢山とっていただいたり、他のbcゲーム twitterでは得られない貴重な学びを得ることができました。
・今の施設に必要な課題や、心理のテクニックを学べたのは日常の中での治療的ケアに繋げられると感じとても良かったです。講師の先生方の経験談は、私では経験出来ない事ばかりなのでとても参考になりました。
・講師の皆様から熱量のある「だらだら養育し続けていないか」「問題行動が表出していない児童への関わりが薄くなっていないか」という率直な言葉をいただき、自身の支援を振り返る良い機会となりました。同時に「自分には何ができるのか、まだまだできることがあるはず」という思いを強くさせていただきました。シンポジストの皆様から実際の経験についてのお話を拝聴できたり、実際の映像を見ることができたりしたことも、とても参考になりました。
・普段の業務の中で思いもしなかったことや、そういうものだと思って考えてこなかったことに対してスポットを当てられた内容で、新しい視点を得たように思います。教わった内容が膨大であるため、少しずつ咀嚼しながら自分が施設でできることについて考えていきたいです。施設の仕組みを変えていく等は難しいと思いますが、まずは手の届く範囲から初めていきたいと思います。
・治療的ケアに焦点を置いて、多角的に講義をして頂けたので日頃のケアのアイディアが浮かびやすかったです。重篤なケースを知っていた講師陣から話を聞くことでこの職業の尊さも知りつつ、改めて専門性を高めていき、ケアに当たっていきたいと思います。
シンポジウムの様子
グループ討議の様子
質疑応答の様子