2023年1月27日
bcゲーム 仮想通貨SBI新生銀行
当行は、bcゲーム 仮想通貨(本社:東京都港区、代表取締役:崔訓鐘)が組成する2つの合同会社へ、太陽光発電所の建設資金等に対する貸付のリファイナンス資金やその関連費用を資金使途とするファイナンスを組成し、複数の地域金融機関とともに2023年1月27日に「新生グリーンローン」※として実行いたしました。
<SBI新生銀行サステナブルインパクト評価室によるbcゲーム 仮想通貨ローン評価の概要>
借入人 | QソーラーA合同会社 | QソーラーB合同会社 |
組成金額 | 31億円 | 61.5億円 |
bcゲーム 仮想通貨使途 | 和歌山発電所太陽光発電プロジェクトbcゲーム 仮想通貨県有田郡有田川町)の建設資金等のリファイナンス資金等 | パインヒルズ発電所bcゲーム 仮想通貨プロジェクト(広島県庄原市)の建設資金等のリファイナンス資金等 |
本プロジェクトの意義 | 再生可能エネルギーの導入拡大 | |
年間 18,101MWh(15 年平均値)の再生可能エネルギーによる発電量を見込み、CO2 排出削減効果は6,354トン/年と算出される | 年間 36,771MWh(18 年平均値)の再生可能エネルギーによる発電量を見込み、CO2 排出削減効果は19,158トン/年と算出される | |
本件がもたらす環境改善効果と社会的 課題との整合性 | SDGs では主に「目標 7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに」、「目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう」、「目標13 気候変動に具体的な対策を」に貢献すると考えられる。日本政府は、最終到達点としての「脱炭素社会」を掲げ、再生可能エネルギーの導入促進を優先課題の一つとして定めている。また、両プロジェクトが位置する自治体においても、再生可能エネルギーの導入促進が掲げられている。 | |
本ローンに関するその他の評価ポイント | ● bcゲーム 仮想通貨及びその親会社であるHanwha Energy Corporationは、炭素排出を伴わないエネルギーソリューションの提供をミッションとして太陽光発電の開発、運営をコアビジネスとして行っており、本プロジェクトは両社の組織目標と整合している。
● Hanwha Energy Corporationでは独自の安全環境経営システムとして、安全管理、非常事態管理、環境管理等に関する13項目からなるHEARs(Hanwha Energy All Risk management System)が構築されており、両プロジェクトにおいてもこれに基づく対応を行っている。
● bcゲーム 仮想通貨は近隣コミュニティの声が入りやすい環境の構築や彼らの懸念や要請に配慮することを心がけており、両プロジェクトで実践している。
✓和歌山発電所bcゲーム 仮想通貨プロジェクトでは、稼働後に施設見学を行ったほか、住民の声を受けて水質管理や調整池のメンテナンス等を自主的に実施している。
✓パインヒルズ発電所bcゲーム 仮想通貨プロジェクトでは、開発時に近隣住民に対して住民説明会を開催しており、その際に寄せられた水質悪化や濁水を伴う懸念の声に対して工事前・中・後に水質調査を行っている。
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※ 「新生bcゲーム 仮想通貨ローン」とは、明確な環境改善効果が認められる事業に資金使途を限定したローンであり、2020 年 5 月に当行が策定した、「新生bcゲーム 仮想通貨ファイナンス・フレームワーク」に適合するファイナンスです。新生bcゲーム 仮想通貨ローンや新生bcゲーム 仮想通貨ファイナンス・フレームワークについては、下記URLをご参照ください。
https://www.bcゲーム 仮想通貨shinseibank.co.jp/institutional/sustainable_finance/green/
https://www.bcゲーム 仮想通貨shinseibank.co.jp/institutional/sustainable_finance/green/
以上