2023年1月24日
株式会社bcゲーム 仮想通貨新生銀行

当行は、ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人(東京都千代田区、執行役員 川島 哲)への、有料老人ホームおよびサービス付き高齢者向け住宅計14物件の受益権取得を資金使途とした既存貸付の借り換え資金5億円について、「新生bcゲーム 仮想通貨」として個別貸付契約を2023年1月27日に締結いたします。

<SBI新生銀行サステナブルインパクト評価室によるbcゲーム 仮想通貨評価の概要>
借入人 bcゲーム 仮想通貨
資産運用会社 bcゲーム 仮想通貨不動産投資顧問株式会社
組成金額 5億円
資金使途 稼働開始済みの介護付有料老人bcゲーム 仮想通貨、住宅型有料老人bcゲーム 仮想通貨及びサービス付き高齢者向け住宅計14物件(以下、「対象施設」)の受益権取得費用等に係るリファイナンス資金
本件の社会的意義 「高齢者」を対象とした「必要不可欠なサービスへのアクセス(ヘルスケア)」の提供
● 施設利用者の観点:「高齢者が安心して日々の生活を送る住まいの確保」
● 施設利用者の家族の観点:「介護離職の減少」「女性の社会参加の促進」
本件がもたらす社会的インパクトと社会的 課題との整合性 SDGsでは主に「目標 3:すべての人に健康と福祉を」、「目標 5:ジェンダー平等を実現しよう」、「目標 8:働きがいも経済成長も」に貢献すると評価した。
また、日本政府が進めている介護基盤の整備、介護人材の確保、女性活躍推進等の各施策に加え、対象施設の属する自治体の高齢者保健福祉計画等とも整合する。
本ローンに関するその他の評価ポイント
● 借入人は、日本社会における高齢者向け施設の需要の増加を認識し、「資本市場のニーズとヘルスケア施設オペレーターとのニーズを結び付けることで、優良なヘルスケア施設の供給促進と、社会性の高い資金の投資を促進する」ことを掲げている。本件は借入人の組織目標と整合していると評価した。
● 借入人及び資産運用会社では、対象施設を含む投資・保有管理施設の環境・社会リスクマネジメントのため、オペレーターと綿密なコミュニケーションを行った上で、能動的にマネジメントを行っている。具体的には、オペレーターに対して、温室効果ガス(GHG)削減、照明のLED化といった既存物件の省エネ化や、再生可能エネルギーの導入に向けた意識啓発を行ったり、オペレーターと協議した上で安全面や利便性に配慮した施設の改修を実施したりしている。
● 借入人及び資産運用会社ではbcゲーム 仮想通貨ビリティ経営を進めており、代表取締役社長を委員長とする「bcゲーム 仮想通貨ビリティ推進委員会」を設置している。また、資産運用会社においてTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)に基づく情報開示やGHG排出に係る中長期的な目標設定を進めている。
※ 「新生bcゲーム 仮想通貨」とは特定の社会課題への対処やその軽減に資する事業や、社会的インパクトをもたらす事業に資金使途を限定したローンであり、2020年5月に当行が策定した、「新生ソーシャルファイナンス・フレームワーク」に適合するファイナンスです。新生bcゲーム 仮想通貨や新生ソーシャルファイナンス・フレームワークについては、下記URLをご参照ください。https://www.bcゲーム 仮想通貨shinseibank.co.jp/institutional/sustainable_finance/green/

以上