bcゲーム クレカ10月31日
bcゲーム クレカインシュアランスグループ株式会社

 当社及び当社グループの決算手続は未だ完了しておりませんが、当社株主をはじめ投資家の皆様に対して適時・適切な情報開示を積極的に行うため、当社グループのbcゲーム クレカ連結累計期間(2022年4月1日~2022年9月30日)の決算速報(日本基準)を以下のとおりお知らせいたします。
 なお、当社のbcゲーム クレカ発表は2022年11月10日を予定しております。

1.bcゲーム クレカ連結累計期間 決算速報(日本基準)
bcゲーム クレカ3月期第2四半期
bcゲーム クレカ実績)
(2021年4月1日~
2021年9月30日)
bcゲーム クレカ
bcゲーム クレカ速報)
(bcゲーム クレカ4月1日~
bcゲーム クレカ9月30日)
経常収益 43,806百万円 47,897百万円
経常利益 3,307百万円 4,154百万円
親会社株主に帰属する中間純利益 1,154百万円 1,493百万円
1株当たり中間純利益 46円52銭 60円18銭

 当第2四半期bcゲーム クレカの経常収益は、保有契約件数が堅調に増加したことが主な要因となり、前年同期に比べ4,090百万円増加(前年同期比9.3%増加)する見通しです。この増収効果により、経常利益は前年同期に比べ847百万円増加(同25.6%増加)、親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期に比べ338百万円増加(同29.4%増加)する見通しです。

 上記のbcゲーム クレカ速報に記載されている情報は、本資料発表日現在において入手可能な情報を元に作成した速報値であり、確定値ではありません。2022年11月10日に発表を予定しております2023年3月期第2四半期連結累計期間(2022年4月1日~2022年9月30日)の決算数値は、様々な要因により、本速報値と異なる可能性があります。

2. 事業別の概況
 bcゲーム クレカ連結累計期間(2022年4月1日~2022年9月30日)における事業別の概況は次のとおりであります。

(損害保険事業)
 bcゲームの重点施策である「オープン・アライアンス戦略」に沿って、多様な分野の事業法人や地域金融機関との連携に基づいたサービスの提供を開始するなど、新たな顧客基盤の開拓に取り組みました。また、新生銀行グループの株式会社アプラスと新たに損害保険代理店委託契約を締結するなど、bcゲームと新生銀行グループとのシナジー創出に向けた取り組みも推進しました。こうした取り組みの結果、bcゲーム クレカ9月末の保有契約件数は1,175千件(前年度末比0.2%増加)となりました。

(生命保険事業)
 団体信用生命保険(住宅ローン等のご利用者様向けの団体保険)は、住信SBIネット銀行株式会社等の既提携先に加え、新たに複数の金融機関等での取扱いが開始されたことで販売が好調に推移しました。また、個人保険分野では、主力商品である「就業不能保険」が総合保険Webサイトのランキングで第1位を獲得するなど、高い評価を獲得しました。こうした取り組みの結果、bcゲーム クレカ9月末の保有契約件数(団体信用生命保険の被保険者数を含む)は351千件(前年度末比11.3%増加)となりました。

(少額短期保険事業)
 SBI日本少額短期保険株式会社では、賃貸申込手続きで利用される不動産プラットフォームシステムと保険契約管理システムとの接続先の拡大を推進するなど、「不動産DX」を軸とした顧客基盤開拓に引き続き取り組みました。また、SBIいきいき少額短期保険株式会社では、少額短期保険業界初となる「生前整理・遺品整理等の費用優待サービス」を保険加入者向けに提供開始するなど、新しい付帯サービスの開発に取り組みました。こうした取り組みの結果、bcゲーム クレカ9月末の保有契約件数は991千件(前年度末比1.6%増加)となりました。

以上