2020年3月26日
bcゲーム ラッキースピンホールディングス株式会社

当社は、取締役会全体が適切に機能しているかを検証し、課題認識や取締役会全体の機能向上を図ることを目的として、毎年実施しているbcゲーム ラッキースピン分析・評価を本年も実施いたしましたので、その結果の概要をお知らせいたします。

1. 分析・評価の方法
　2020年2月から3月にかけて全ての取締役及び監査役を対象として、bcゲーム ラッキースピンセルフアセスメントを実施しました。このセルフアセスメントの結果とともに、2020年3月開催の取締役会における議論も踏まえ、bcゲーム ラッキースピン分析・評価を行いました。

＜評価項目＞
1. bcゲーム ラッキースピン等の機関設計・構成
2．bcゲーム ラッキースピン運営
3．bcゲーム ラッキースピン議題・審議・意思決定
4．bcゲーム ラッキースピンによる監督体制
5．株主その他ステークホルダーとの関係
6．その他
7．自己評価

2. 分析・評価結果の概要等
　当社のbcゲーム ラッキースピンは、業務執行機関及び監督機関として有効に機能しており、実効性が十分に確保されていると評価されました。

一方で、bcゲーム ラッキースピンの更なる向上に向けては、当社グループの持続的な事業成長において重要な鍵を握る先進技術等に高い見識のある役員の確保に加え、改めて、中長期的な視点での人材育成の重要性が挙げられました。

また、企業としてのサスティナビリティやソーシャルインパクトがよりクローズアップされている中、海外拠点を含めたガバナンスの一層の充実に加え、事業成長のスピードを確保しつつ、事業機会とリスク管理の両側面から経営戦略等に関する議論をより一層深めていくステージに来ているのではとする意見も得られました。

当社の取締役会は今後も、上記の実効性に関する分析・評価結果を踏まえ、bcゲーム ラッキースピンをより一層高めていくことに努め、当社グループの持続的な企業価値向上に資するよう取り組んでまいります。

以上