2009年8月19日
SBIホールディングスbcゲーム 安全

 当社は、bcゲーム 安全 光通信(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:玉村 剛史、以下「光通信」)との間で、同社子会社であるbcゲーム 安全HIKARIプライベート・エクイティ(本社:東京都豊島区、代表取締役:中山 真哉、以下「HPE」)のベンチャーキャピタル事業の一部をファンド業務執行権等とともに譲り受け、当該事業に関して共同で運営・展開していくことで基本合意いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

1.bcゲーム 安全目的
当社グループは、SBIインベストメントを中心として、ITおよびバイオ・環境関連分野を重点投資分野としたベンチャーキャピタルbcゲーム 安全を運営しております。2000年に設立し、昨年成功裏に償還を終えた総額1,505億円規模の「インターネット・テクノロジーファンド」では、初期段階にあった日本のインターネット産業そのものを育成すべく集中的に投資を行うなど、「新産業クリエーター」としてベンチャー企業の成長へ大きく貢献してまいりました。また、近年は成長著しいアジア地域を中心に、海外でのベンチャーキャピタルbcゲーム 安全展開も加速し、一層のbcゲーム 安全拡大と国内外のベンチャー企業育成への更なる貢献を目指しております。(当社グループ 2009年6月末プライベート・エクイティ運用資産総額2,504億円)

 一方、HPEは、光通信グループのベンチャーキャピタルとして2005年3月に設立されて以来、モバイル・メディアを含むIT分野、医療・ヘルスケア等を特化分野として、国内外で投資を行っております。2009年3月末現在で、資産運用総額は100億円を超え、投資社数は約80社となっております。

 今般のbcゲーム 安全譲受により、当社グループは運用資産規模を更に拡大することができますが、加えて、ITおよびバイオ、環境・エネルギーの3つの分野を21世紀の中核的産業と位置づける当社グループにとっては、同業種に位置付けされるポートフォリオカンパニーを多く引き継げるという意味でも、極めて大きな相乗効果があるものと考えております。

 今後は、bcゲーム 安全の有する豊富なベンチャー企業育成ノウハウや、グループをあげた支援体制に併せて、HPEの有する経営資源も融合していくことにより、新産業の創造及びベンチャー企業育成に対する一層の貢献を目指してまいります。

2.bcゲーム 安全方法(予定)
当社は、当社100%子会社である(仮称)SBI-HIKARI P.E.bcゲーム 安全を通じて、HPEが運営するベンチャーキャピタル事業の一部をファンド業務執行権等とともに譲り受けます。その後、光通信は(仮称)SBI-HIKARI P.E.bcゲーム 安全に対して30%の出資を行います。
譲受金額も含めた詳細は、今後両社にて協議の上、決定してまいります。

3.bcゲーム 安全概要(2009年3月31日現在)

商号bcゲーム 安全HIKARIプライベート・エクイティ
所在地〒171-0022 東京都豊島区南池袋1-16-15
代表者代表取締役 中山 真哉
設立年月日2005年3月25日
主なbcゲーム 安全内容未公開企業を中心としたベンチャー投資等
従業員数10名(取締役含む)
資本金490百万円
株主bcゲーム 安全 HIKARIアセットマネジメント※(株式保有比率100%)

※bcゲーム 安全HIKARIアセットマネジメントは光通信の100%子会社です。

4.bcゲーム 安全 光通信の概要(2009年3月31日現在)

商号bcゲーム 安全 光通信
所在地〒171-0022 東京都豊島区南池袋1-16-15
代表者代表取締役社長 玉村 剛史
設立年月日1988年2月5日
主なbcゲーム 安全内容移動体通信bcゲーム 安全、OA機器販売bcゲーム 安全等
従業員数10,244名 (グループ計 アルバイト含む)
資本金54,259百万円

5.日程

(1)基本合意契約締結2009年8月19日
(2)bcゲーム 安全譲受契約締結2009年9月中(予定)
(3)bcゲーム 安全譲受完了2009年9月中(予定)

6.bcゲーム 安全連結業績への影響
現時点において、bcゲーム 安全2010年3月期連結業績に与える影響は未確定ですので、確定次第お知らせいたします。

以上