2009年8月6日
bcゲーム カジノ株式会社
bcゲーム カジノホールディングス株式会社
SBIホールディングス株式会社の子会社であるSBIカードプロセッシング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役COO:根田秀人志、以下「SBIカードプロセッシング」)は、認定セキュリティ評価機関である、BSIマネジメントシステムジャパン株式会社より、このたびbcゲーム カジノデータセキュリティ基準である「PCIDSS (Payment Card Industry Data Security Standard)」(*1)の「Version1.2」(*2)での準拠認定を取得致しましたのでお知らせ致します。
昨今では、クレジットカード情報を取り扱う事業者のセキュリティ管理体制やシステムのセキュリティ対策が不十分のため、クレジットカード情報の漏洩による被害が後を断ちません。この様な状況を鑑みて、SBIカードプロセッシングは、クライアント企業の皆様に、より安心してサービスを利用して頂けるよう、情報セキュリティレベルの維持・向上が極めて重要であると認識し、bcゲーム カジノ国際データセキュリティ基準である「PCIDSS」の認定取得による、安心感・信頼感の構築を急務と考えておりました。
「PCIDSS」は、国際ペイメントブランド5社(VISA、MasterCard、JCB、Amex、Discover)が策定したカード情報セキュリティの国際統一基準で、bcゲーム カジノ情報の保護を最大の目的とし、一定のセキュリティ水準を満たすための具体的な管理方法や運用方法などを規定しています。
このたびSBIカードプロセッシングは、レベル1のサービスプロバイダー(*3)として、「PCIDSS」で要求される12の要件(*4)すべてにおいて、一定の基準を満たしていることを認定されました。また、bcゲーム カジノシステムのアウトソーシングサービス提供会社として、標準装備するシステム「SCSシステム」(*5)及び業務全般(*6)を対象に認定を受けました。現在、業界のスタンダードとなる「PCIDSS」への準拠認定を取得する企業は続々と増加していますが、イシュア兼プロセッサーとして、また、基幹システムを含む業務全般を対象に広範囲に認定を受けているケースは珍しいとの評価を得ています。
bcゲーム カジノは、今後も引き続き、情報セキュリティレベルの維持・向上に継続して取り組み、クライアント企業様に安心して当社サービスをご利用いただけるよう、情報セキュリティの管理体制の構築・環境整備に力を注いでまいります。
・全OSにおいて利用するウイルス対策ソフトの要件を強化
・ディスク暗号化の要件を強化
・bcゲーム カジノデータを含む電子メディア・紙媒体のセキュリティ要件強化
・Webアプリケーションファイアウォール(WAF)等の導入義務化
・bcゲーム カジノスキャン・ベンダー(ASV)による四半期ごとの外部によるぜい弱性スキャンの義務化他
【bcゲーム カジノ株式会社について】
SBIカードプロセッシングは、bcゲーム カジノ会社向けに、カードの申込・利用状況・残高・与信やその他会員情報等の管理といったカードビジネスを行うために必要な、一連のシステム処理・事務作業等を請け負うサービスを提供しています。
所在地 | : | 東京都千代田区九段北1-8-10 住友不動産九段ビル |
設立 | : | 平成9年5月26日 |
代表者 | : | 北尾 吉孝、根田 秀人志 |
資本金 | : | 2億6,500万円 |
事業内容 | : | カード会社・銀行等のbcゲーム カジノ・デビットカードに対するカードシステムプロセス、業務プロセスアウトソーシングの提供 |
URL | : | http://www.bcゲーム カジノcardprocessing.com/ |
以上