2006年10月3日
bcゲーム 初回入金ボーナス株式会社

bcゲーム 初回入金ボーナスの子会社であるSBIキャピタル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:北尾 吉孝)は、本年9月末日をもちまして同社が無限責任組合員となる「SBI Value Up Fund 1号投資事業有限責任組合」の最終設定を完了いたしましたのでお知らせいたします。

bcゲーム 初回入金ボーナスは、2001年の会社設立以来これまでに3本、計164億円のファンドを運用してきており、本ファンドはSBIキャピタルの運用する4本目のファンドとなります。本ファンドは、日本および海外の機関投資家、事業会社等からご出資いただき、231億円のコミットメント総額で投資活動を開始しております。

本ファンドでは、事業承継・MBO等をはじめとする「バイアウト投資」、破綻企業への「再生投資」及び上場企業への「PIPEs(*)投資」の3つの形態の投資を積極的に推進して参ります。過去のファンドは投資家利回りで22%以上を達成しており、本ファンドでも投資家の皆様のご期待に添えるパフォーマンスを達成できるよう活動をしていく所存です。

なお、本ファンドからは、すでに「タリーズコーヒー」を国内で展開する「フードエックス・グローブ株式会社」(本社:東京都港区、代表取締役社長:松田 公太、以下「FXG」)へ投資を実行しており、同社の発行済み株式の約3割を取得済みです。bcゲーム 初回入金ボーナスキャピタルは今後も優良案件への投資を積極的に実行し、これまでの様々な案件を通じて蓄積したValue Upのノウハウを活用することにより投資先企業の企業価値向上に努めていきたいと考えております。

(*):PIPEs投資(Private Investment in Public Equities)とは、バイアウト・ファンド等の投資家が公開企業の上場を維持した状態で企業価値の向上を目指す投資を指します。

以上