2006年4月3日
ＳＢIホールディングス株式会社

当社は、グループ中核企業の一つであるbcゲーム クレカ会社（東京都港区、代表者：井土　太良、JASDAQ、証券コード8701、以下イー・トレード証券）の株式を追加取得いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。

また、当社連結bcゲーム クレカが業務執行組合員をつとめる「ソフトバンク・インターネットテクノロジー・ファンド」および「ソフトバンク・インターネットファンド」において、それぞれが保有するイー・トレード証券株式の全株式の売却を実施したことに伴い、平成19年3月期の当社連結業績において、営業投資有価証券売上高ならびに成功報酬が下記の通り見込まれることとなりましたので、あわせてお知らせいたします。

記

  1. bcゲーム クレカ株式の追加取得について
    1. 対象bcゲーム クレカの名称
      bcゲーム クレカ会社
    2. bcゲーム クレカ株式および株数
      普通株式　63,000株
    3. bcゲーム クレカ前の保有株数（保有比率）
      1,608,465株　（51.2％）
    4. bcゲーム クレカ後の保有株数（保有比率）
      1,671,465株　（53.2％）
    5. 追加bcゲーム クレカの理由
      イー・トレードbcゲーム クレカは、平成18年1月にオンライン専業bcゲーム クレカで初めてbcゲーム クレカ総合口座数100万口座を突破するなど、当社グループのbcゲーム クレカ関連事業における中核的企業であります。今般、同社が平成17年12月に行った公募増資等により、約51％に低下した同社に対する当社保有比率を高め、引き続き当社グループの戦略的な中核企業の一つとして、当社連結業績への貢献に加えて、グループ傘下の各社が推進する様々な事業とのより一層の相乗効果を追求すべく、同社株式の追加取得を実施するものであります。
  2. 平成19年3月期 bcゲーム クレカ業績に与える影響額の見通しについて
    1. 売上高（連結） 656億円
      〔内訳〕
      営業投資有価bcゲーム クレカ売上高 526億円
      成功報酬 130億円
    2. 営業利益（連結） 598億円

上記は、各ファンドの直近決算書類をもとに、bcゲーム クレカの売却を考慮した合理的な見積りに基づく見通しですが、実際の金額は、今後各ファンドにおいて発生する本件以外の取引から生じる損益等の全てを含めた決算書類に基づいて確定されるものであり、上記見通しから変動が生じることが見込まれます。　なお、上記は現在の会計基準に基づく見通しであり、将来の基準変更等に伴い、会計上の表示区分その他が変更される可能性があります。

以上