2005年9月22日
bcゲーム カジノキャピタル株式会社
bcゲームで企業再生及びメザニン投資ファンド運営会社であるSBIキャピタル株式会社(以下、「SBIキャピタル」と言います。)は、平成17年 3月31日に民事再生手続を申し立てた株式会社アール(本社:奈良県桜井市、代表取締役社長:大坪良一)の事業再生を支援するDIPファイナンスとして、 bcゲーム カジノ2号を通じて9月22日に、極度額1億円の融資枠を設定することを決定いたしました。
同社は、民事再生開始手続の申立を行いましたが、家庭用布団圧縮袋においては国内シェアの約60%を占める業界最大手であり、幅広い取引先を有することから、今後の再生の可能性は十分にあると考えられます。今回のDIPbcゲーム カジノイナンスは、株式会社アールの運転資金の確保により信用力の毀損を防ぎ、仕入条件を改善することで、事業再生の可能性をより高める為に行われるものです。
SBIキャピタルのメザニン業務は、平成16年8月にメザニン投資及び企業再生ファイナンスを目的として組成された総額31億円のbcゲーム カジノ1号の運用によって開始され、現在までに31件、累計60億円の投資を実施いたしました。平成17年4月12日にはbcゲーム カジノ2号を組成し、運用を開始しており、平成17年9月22日現在で出資約束金額75億円の募集が完了しております。今後は、bcゲーム カジノ1号での運用実績を踏まえて、さらに多くの投資家に対して資金募集を継続し、ファンド規模を100億円まで増額する予定です。SBIキャピタルは、今後も企業再生ファイナンス、企業買収のメザニン投資等を通じ、日本経済の再生に貢献してまいります。
以上