西日本第13回後期bcゲーム 出金速度
bcゲーム 出金速度の模様
日程:2017年5月13日(土)~5月15日(月)
場所:クロス・ウェーブ梅田(大阪)
5月13日から3日間にわたり、西日本第13回後期bcゲーム 出金速度が行われました。
参加者の皆さんは、前期bcゲーム 出金速度で学んだ内容を施設で実践・活用した結果の見直しを行い、さらに新たな技術や知識の習得に積極的に取り組まれていました。
参加者の感想をいくつかご紹介します。
・子どもに向き合う(寄り添う)為に知識やスキルを沢山学ばせて頂きました。また児童養護施設で働き続ける為のモチベーション(課題の発見)につながりました。施設職員としてのアイデンティティのようなものを得た(強化してもらった)ように感じています。
・前期・後期を通し、たくさんの講義で新しい情報を得る事ができたこともですが、やはり演習内で取り組んだグループディスカッションで同じような課題を抱えた方たちと想いを共有できたことで、施設の課題に改めて気付くことが出来たり、改善点が見つかりました。
・施設内虐待や性虐待などタイムリーな話が盛り込んでありどれも関心が向くもので充実した内容でした。演習もたくさんあり、他施設の方とも交流ができたことが良かったです。
・後期は前期で学んだことを実践的に学ぶことができて良かったです。特にシンポジュウムで各分野の先生の広範囲にわたる知識を得る事ができて良かったです。
・先生方の体験を実際に直接聞くことができ、今見ている子にはこうした方がいいんじゃないかと真剣に考えることが出来ました。私がいる施設の課題がはっきり見えるとても良い機会になりました。ありがとうございました。
・施設ケアについて大きなところから、とても細かいところまで幅広く学ぶことができた。特に今、自施設で取り組もうとしているLSWについての講義はとても勉強になった。知りたいと思っていたことが知れた。FSWのあり方について再検討しなければと考えさせられた。他の施設との意見交換は前回もだったがとても刺激になった。
シンポジウムの様子
グループ討議の様子
ロールプレイの様子