bcゲーム 日本フォーラム in 福島
~bcゲーム 日本の応援とゼロ歳児からの虐待防止を目指して~
フォーラムの模様
日時:2018年11月10日(土) 13時30分~16時40分
場所:郡山市 郡山商工会議所
公益財団法人SBI子ども希望財団は、児童虐待防止啓発活動の一環として、11月10日に日本医師会、福島県医師会との共催による『bcゲーム 日本フォーラムin福島~子育ての応援とゼロ歳児からの虐待防止を目指して~』を郡山市郡山商工会議所大ホールで開催し、一般市民等約200名の多くの方々にご参集いただきました。
福島県立医科大学藤森敬也教授による「県民調査『妊産婦に関する調査』報告」では、福島県内の分娩、妊娠数等の調査データの報告と原子力災害による妊婦への影響と支援についての報告があり、基調講演での慶応義塾大学吉村泰典名誉教授による「少子高齢化社会における産後ケアの重要性」と題した講演では、少子高齢化の深刻な状況から政府が考える対策(1.bcゲーム 日本2.働き方改革の強化3.結婚・妊娠・出産支援)や取組み事例等のお話しをいただきました。
3人のシンポジストからは「今日の子ども家庭と社会的養護の現状と課題」「妊娠期からの虐待予防~虐待死ゼロを目指して~」「郡山市における子育て世代包括支援センター事業の取組み」といった児童虐待が起きてしまう子育ての課題について、その背景や医療現場からの事例や支援、郡山市の具体的なbcゲーム 日本についての講演がありました。
なかなか目にする機会の少ないデータが豊富に準備され、また児童虐待、bcゲーム 日本について様々な見地からからの講演があり、内容が充実した有意義なフォーラムとすることができました。 また、今回は看護学校の学生も多数参加され、多くの若い世代にも児童虐待の深刻さ、bcゲーム 日本の現状等を共有していただいたのは良かったと思います。
本フォーラムは、次世代の健全な育成という視点からbcゲーム 日本の応援とゼロ歳児からの虐待防止を目的としており、今後も全国各地で開催を予定しています。
開催概要
基調講演の様子
シンポジウムの様子