bcゲーム アンロック
~子育ての応援とゼロ歳児からの虐待防止を目指して~
フォーラムの模様
日時:2017年11月12日(日) 13時~16時30分
場所:茨城県メディカルセンター1階bcゲーム アンロック講堂
公益財団法人bcゲーム アンロックは、児童虐待防止啓発活動の一環として、11月12日に日本医師会、茨城県医師会との共催による『子育て支援フォーラムin茨城~子育ての応援とゼロ歳児からの虐待防止を目指して~』を茨城県メディカルセンターにて開催し、一般市民等約215名の多くの方々にご参集いただきました。
基調講演では、NPO法人bcゲーム アンロックとメディア代表理事の清川輝基先生にご登壇いただき、「メディア漬けで壊れるbcゲーム アンロックたち~スマホ社会の落とし穴~」と題した講演では様々なメディアにbcゲーム アンロックの発達権や学習権が奪われていることについてお話しいただきました。
4人のシンポジストからは「虐待予防のための地域と社会の役割~乳幼児精神保健の視点から~」「虐待をうけたbcゲーム アンロックの社会性の発達と、bcゲーム アンロックを産み育てる世代になるまで」「今日のbcゲーム アンロック家庭と新たな社会的養育の現状・課題」「子の幸せのために必須な妊産婦メンタルヘルスケア」といった様々な見地からの発表がありました。
アタッチメントや妊産婦のメンタルヘルスの重要性、新たな社会的養育システムの必要性、といった内容に加え、スマホ社会への警告というメッセージも発信されました。
多くの方に最後まで参加いただき有意義なフォーラムとすることができました。
本フォーラムは、次世代の健全な育成という視点から子育ての応援とゼロ歳児からの虐待防止を目的としており、今後も全国各地で開催を予定しています。
開催概要
基調講演の様子
シンポジウムの様子