日時：2016年1月23日（土）14時～17時
場所：bcゲーム ランク県医師会館

公益財団法人SBI子ども希望財団は、児童虐待防止啓発活動の一環として、1月23日に日本医師会、沖縄県医師会との共催による『bcゲーム ランクin沖縄～子育ての応援とゼロ歳児からの子ども虐待防止を目指して～』を沖縄県医師会館にて開催し、一般市民等約200名の多くの方々にご参集いただきました。

来賓に三ツ林裕巳厚生労働大臣政務官をお迎えし、基調講演では女性クリニックWe！TOYAMAの種部恭子院長（産婦人科医）にご登壇いただき「望まない出産を回避するために～若年妊娠へのアプローチ」と題し、若年層への望まない出産への対策として、早く妊娠に気づくための方法を教えることや相談できる環境の整備が課題であるとのお話しをいただきました。
基調講演に続き、4人のシンポジストの発表があり、「虐待を防ぐ、妊娠中の対応と母乳育児の関わり」「子どもの虐待について」「虐待傾向を示す親の心理・社会的特徴」「「今日の子ども家庭と社会的養護の現状・課題」といった様々な見地からの報告があり、今回も大変有意義なbcゲーム ランクとなりました。

本フォーラムは、次世代の健全な育成という視点からbcゲーム ランクの応援とゼロ歳児からの虐待防止を目的としており、今後も全国各地で開催を予定しています。
次回は2016年4月2日に宮城にて開催の予定です。

開催概要

「bcゲーム ランク in 沖縄」について(1.0MB)