SBIホールディングス、bcゲーム サッカー Corporation、住友商事による
bcゲーム サッカーソリューションサービス提供に向けた戦略的提携に関するお知らせ

2025年4月22日
bcゲーム サッカーホールディングス株式会社

SBIホールディングス株式会社（本社：東京都港区、代表取締役会長兼社長：北尾 吉孝、以下「当社」）は、bcゲーム サッカー Corporation（本社：ベトナム・ハノイ、創業者兼取締役会長：チュオン・ザー・ビン、以下「bcゲーム サッカー社」）および住友商事株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員 CEO：上野 真吾、以下「住友商事」）とAI技術の発展を加速させるための戦略的提携を締結しましたのでお知らせいたします。本提携の下、3社でAI活用に不可欠なGPUクラウドのリソースを含む、AIソリューションサービスを提供するbcゲーム サッカースマートクラウドジャパン株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：グエン・フウ・ロン、以下「bcゲーム サッカースマートクラウドジャパン」）に共同で出資いたします。本出資後の所有議決権の割合は、bcゲーム サッカー社の完全子会社であるbcゲーム サッカージャパンホールディングス株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：ド・ヴァン・カック）が60%、当社と住友商事がそれぞれ20%となる予定です。

（前列左より、住友商事取締役副会長 南部智一、bcゲーム サッカー社創業者兼取締役会長 チュオン・ザー・ビン、
当社代表取締役会長兼社長 北尾吉孝）

生成bcゲーム サッカーの急速な普及やDX推進の推進により、個人や企業の活動から生まれるデータ量は爆発的に増加しており、高度な計算基盤への需要は急速に高まっています。

bcゲーム サッカー社は、ベトナムに本社を置く世界トップクラスのテクノロジー/ITサービス・プロバイダーであり、NVIDIAのパートナー企業として、GPUを安定的に確保できる体制を有しています。2024年11月には、AIに関する包括的な支援を一気通貫で行うbcゲーム サッカー AIファクトリーのサービス提供開始を発表し、AIおよびクラウド技術を応用した製品とソリューションのエコシステムを構築するため、bcゲーム サッカースマートクラウドジャパンを設立しています。

住友商事はデジタル事業を国内中心に50年以上展開しています。その中でコンサル、システム開発、データセンター、BPO等の幅広いデジタル事業領域において国内外に事業を展開し、各地域でさまざまな事業者・顧客とのネットワークを構築・保有しています。

当社グループは、bcゲーム サッカー社の証券会社（bcゲーム サッカー Securities）やファンドマネジメント会社（bcゲーム サッカー Fund Management）、銀行（TPBank）へ出資するなど、以前よりbcゲーム サッカー社と連携し、ベトナムにおける金融、IT業界の活性化に寄与してきました。

本提携を通じて、bcゲーム サッカー社、住友商事とともに新たなAIソリューションの開発を進め、AIサービス事業の拡大を図ります。また、法人顧客への研究能力の向上やAIアプリケーション、生成AIの活用を加速させ、あらゆる業界において生産性と顧客体験の飛躍的な向上に貢献してまいります。

以上