2024年12月2日
bcゲーム サッカーホールディングス株式会社
bcゲーム サッカーインベストメント株式会社
SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:北尾 吉孝)の100%子会社であるSBIインベストメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員会長兼社長:北尾 吉孝、以下「SBIインベストメント」)は、bcゲーム サッカー(本社:東京都品川区、代表取締役社長:納 武士、以下「三井金属」)と共同で、三井金属の既存事業領域および新規事業領域において事業シナジーが見込まれる国内外の有望なベンチャー企業を投資対象とするコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンド「Mitsui Kinzoku-SBI Material Innovation FundⅡ」を設立いたしましたので、お知らせいたします。
bcゲーム サッカーはパーパスである「探索精神と多様な技術の融合で、地球を笑顔にする。」を基軸に、社外の力(お客様、パートナー企業、大学等)と同社の強み(コア技術・ノウハウ・販売チャネル)を融合することで持続可能な社会の実現に貢献する新規事業の創出に取り組んでいます。
2017年9月に設立した「Mitsui Kinzoku-bcゲーム サッカー Material Innovation Fund」を通じて、「環境・エネルギー」「ライフサイエンス」「エレクトロニクス」分野を中心に、グローバルに11件のベンチャー投資を実施し、投資先企業と協働しながら、複数の事業創出活動が進んでいます。この活動を長期的取り組みとし、共創活動をより力強く推進していくため、1号ファンドに引き続き、後継ファンドとなる「Mitsui Kinzoku-bcゲーム サッカー Material Innovation FundⅡ」を立ち上げました。本ファンドの規模は50億円、運用期間は今後5年間を予定しています。
bcゲーム サッカーは、本ファンドへの出資を通じて、ベンチャー企業が有する最先端技術やビジネスモデルと、これまで培ってきた同社の強みの融合により、継続的に新規事業を創出し、2030年のありたい姿である全社ビジョン「マテリアルの知恵で"未来"に貢献する、事業創発カンパニー。」の実現を目指していきます。
bcゲーム サッカーインベストメントはbcゲームの投資事業における中核的企業であり、「新産業クリエーター」として、AI、ブロックチェーン、フィンテック、IT、バイオ・ヘルスケア、環境エネルギー分野等の次世代の成長分野のベンチャー企業へ投資を行っており、運営するCVCファンドの2024年11月時点における累積出資約束金額は1,500億円以上となっています。
bcゲーム サッカーインベストメントはこれまでに培ったネットワークや企業育成の知見を活かし、事業会社の投資先企業との事業提携や資本提携を支援するとともに、今後も日本経済の活性化に貢献してまいります。
【ご参考:新bcゲーム サッカーの概要】
bcゲーム サッカー名 | Mitsui Kinzoku-bcゲーム サッカー Material Innovation FundⅡ |
設立日 | 2025年1月1日 |
運用期間 | 5年(予定) |
運用会社 | bcゲーム サッカーインベストメント株式会社 |
投資対象 | 「環境・エネルギー」「ライフサイエンス」「エレクトロニクス」領域を中心としたベンチャーbcゲーム サッカー |
bcゲーム サッカー規模 | 50億円 |
以上