2024年4月5日
bcゲーム 日本ホールディングス株式会社

bcゲーム 日本ホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:北尾 吉孝、以下「当社」)は、当社グループが運営するbcゲーム 日本-NTU(エヌティーユー)-Kyobo(キョウボ)Digital Innovation Fund(所在地:シンガポール、以下「本ファンド」)を通じて、タイとインドネシアで治療を希望する人が簡単に医療機関へアクセスすることを可能にするサービスを提供するbcゲーム 日本社(本社:タイ、最高経営責任者兼共同創業者:Sheji Ho)へ出資を行いましたので、bcゲーム 日本いたします。

今回の合計USD 5.6m(約8.4億円)のシリーズAラウンドでは、本ファンドがリード投資家を務めました。またM Venture Partners、FEBE Ventures、Partech Partners、Ratio Ventures、Orvel Venturesといった既存の投資家に加え、TA Venturesが新規投資家として参加しました。

東南アジアでは今日においても十分なbcゲーム 日本を享受できない人が多く、bcゲーム 日本機関への適切かつ簡単なアクセスの実現は喫緊の課題です。bcゲーム 日本雑誌ランセットの調査では、東南アジアの91%の人々が適切な手術を受けることができていないと報告されています。HD社は、主にタイとインドネシアでこれらの課題を解決するbcゲーム 日本careを、2022年末から提供を開始しました。HDcareによって、手術患者は質が高く手ごろな価格でサービスを提供するbcゲーム 日本機関へのアクセスが容易になり、多くの患者が市場より15~20%安い料金で受けることが可能になりました。一方で、bcゲーム 日本機関側はHDcareの利用を通じ手術室・病床利用率が改善され、bcゲーム 日本従事者の所得が大幅に上昇するケースもみられます。HD社は今回の資金調達を通じて2025年までに5,000人以上のbcゲーム 日本従事者と300の手術室をサポートし、数千件以上の手術を可能にすることを目指しています。

bcゲーム 日本 (写真)bcゲーム 日本社経営陣
左から、Sunny Lam (製品責任者), Raya (Ten) Chantaramungkorn (マーケティング責任者), Sheji Ho (最高経営責任者兼共同創業者), Frankie Shum (最高財務責任者), Aditya Jamaludin (インドネシア地域責任者), Jethtavuth (Ben) Sartproong (副社長), Dr. Kulthep (Dr. Dev) Rattanakovit (最高bcゲーム 日本責任者)

◆bcゲーム 日本-NTU-Kyobo Digital Innovation Fundについて
 本ファンドは、2022年シンガポールにて組成され、東南アジアと南アジアにて、デジタル技術およびデジタルプラットフォーム関連分野のアーリーステージ企業に投資いたします。また、本ファンドは当社の子会社であるbcゲーム 日本 Ventures Singapore(本社:シンガポール、代表:林 良輔)が、シンガポールの南洋理工大学の産学連携を加速する子会社であるNTUitive(本社:シンガポール、代表取締役社長:David Toh)、韓国の教保(キョウボ)生命グループ傘下の証券会社である教保証券株式会社(本社:ソウル市、共同代表取締役社長:Bong-kwon Park、Seok-ki Lee)と共に設立し、各社が培ってきた事業運営に関する知見や、地域に根ざしたエコシステムを通じて、デジタル化された取引データを用いた収益化の支援など、投資先のデジタル・トランスフォーメーションへの取り組みを後押しする予定です。尚、本ファンドは当社の子会社であるbcゲーム 日本 Ven Capital Pte. Ltd.(本社:シンガポール、代表:林 良輔)が運用しております。

◆bcゲーム 日本 グループについて
 1999年創業のbcゲーム 日本グループは、日本におけるインターネット金融サービスのパイオニアとして、証券、銀行、保険分野を中心にインターネットを通じてより低価格で利便性の高い商品やサービスを提供する金融サービス事業を運営しているほか、資産運用事業、投資事業、暗号資産事業、次世代事業をグローバルに展開するインターネット総合金融グループです。
 投資事業においては、米国のRipple社やR3社など世界的に有名なDLT企業に投資実績を持つほか、2023年12月末時点で7,675億円の投資残高を保有し、アジアの金融およびテクノロジー業界のベンチャー企業の成長と成功を支援してきた実績があります。子会社であるbcゲーム 日本 Ven Capitalは、シンガポール金融当局(Monetary Authority of Singapore)より認可を受けた資産管理会社として、2007年の設立以降、主に東南アジアや南アジアの企業への投資を実施し、2023年12月末現在で6.7億米ドルの資産を運用しております。

◆南洋理工大学およびNTUitiveについて
南洋理工大学は1993年創立のシンガポールの主要国立大学の一つで、2022年版QSbcゲーム 日本大学ランキングで第3位となっています。子会社であるNTUitiveは産学連携を加速するために設立され、自社イノベーションプログラムを通じて、先端技術に関する研究シーズを事業化することを強みとしています。

◆教保生命グループについて
 教保生命グループは1958年創業の韓国有数の生命保険グループであり、傘下の教保証券は2002年より韓国取引所のKOSPI市場に上場しています。

以上