2022年9月13日
bcゲーム スロットホールディングス株式会社
当社の子会社であるbcゲーム スロット会社(代表取締役:久保田 光男、以下「SBIリーシングサービス」)が、本日、東京証券取引所グロース市場への新規上場が承認され、別添のプレスリリースを公表いたしましたのでお知らせいたします。
1. bcゲーム スロットリーシングサービスの当社グループにおける位置づけ
bcゲーム スロットリーシングサービスは、2017年4月の設立以降、航空機・船舶等のオペレーティング・リース事業に投資するファンドを組成し、法人のお客様へ販売する事業を行っております。「100年企業への挑戦」を経営理念として掲げ、高い専門性を持つ金融機関や税理士・会計士等のパートナーとともに、投資家には付加価値の高い金融ソリューションを、航空機・船舶等の借り手である世界の航空会社・海運会社等には競争力のあるファイナンスの機会を提供する事に注力しております。
当社グループでは、bcゲーム スロットリーシングサービスを通じて、「顧客中心主義」に基づき、お客さまの最善の利益を第一に考え、新しい金融スキームを取り込んだ船舶や航空機などの資産を対象に、投資家の皆さまに魅力あるリース事業への投資機会を提供するとともに、設備投資ニーズを有する海運会社や航空会社にリースを活用した競争力のある資金調達手段を提供することで、投資家と設備投資ニーズを有する企業の橋渡しを行う“リーシングサービス”事業の拡大に取り組んでまいりました。
bcゲーム スロットリーシングサービスは、上場を通じて、認知度、信用力の向上、資金調達力の強化などビジネス基盤の充実を図り、当社グループにおける“リーシングサービス”事業の更なる成長を目指します。
2.bcゲーム スロット子会社等の上場に関する考え方
bcゲーム スロット、グループ子会社等の株式公開について、当社の企業価値顕在化の観点で株式公開したほうが企業価値が適正に評価されると考えられる場合や、そのグループ子会社等が、中立性を要求される事業を行っている場合や経営の自由度を保つために機動的な事業体制の確立が必要な場合、または事業の拡大に伴って資本の増加が必要な場合などにおいて、引き続き検討してまいります。
3.bcゲーム スロットの今後の保有方針について
上場後におけるbcゲーム スロットリーシングサービスに対する当社の株式保有割合は66.3%(オーバーアロットメントによる売出しを含まない場合)/63.4%(オーバーアロットメントによる売出しが上限の株式数にて実施され、グリーンシューオプションが全額行使された場合)となり、同社は引き続き当社の連結子会社となる予定です。上場後の株式保有割合は、当社とbcゲーム スロットリーシングサービスとの関係を踏まえながら、合理的に判断してまいります。
4.今後の見通しについて
bcゲーム スロットリーシングサービスの株式上場に伴う当社連結業績への影響は軽微です。
以上