2019年8月30日
bcゲーム ラッキースピン

 SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北尾 吉孝)の100%子会社で、再生可能エネルギーを用いた発電事業等を行うSBIエナジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中塚 一宏、以下「SBIエナジー」)は、bcゲーム ラッキースピン遠野市で開発を進めてきた営農型太陽光発電所「SBI遠野第一ソーラーシェアリング発電所」が、2019年6月17日より商業運転を開始したことを受け、2019年8月23日に竣工式を執り行いましたのでお知らせします。
 bcゲーム ラッキースピンエナジーが取り組むソーラーシェアリングは、千葉県匝瑳市でのメガソーラーシェアリングプロジェクトへの参加に次いで2件目となります。

 ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)とは、農地に支柱を立てて太陽光発電設備を設置し、営農を継続しながら太陽光発電事業を行う仕組みで、過疎化が進むbcゲーム ラッキースピンの農地保全及び農業振興に加え、bcゲーム ラッキースピン経済の活性化につながるモデルケースとして注目されています。

 本発電所は、株式会社東北銀行(本店所在地:盛岡市内丸3番1号、取締役頭取:村上 尚登)よりプロジェクトファイナンスの形で融資を受け、協栄電工株式会社(本社:岩手県奥州市水沢、代表取締役:千田 新一)が設計・施工を担当。総面積約1.9ha、発電出力1.2メガワットの太陽光発電を行うとともに、下部農地での営農は、合同会社オービットファーム(本社:岩手県紫波郡紫波町、代表:佐藤 大実)に委託し、bcゲーム ラッキースピンの一つである「畑わさび」の栽培を予定しております。
 想定年間bcゲーム ラッキースピン量は約1,390MWh(20年平均)となり、一般家庭約316 世帯分の年間電力量を賄うとともに、約702t - CO2/kWh※1のCO2削減に貢献します。
 発電した電力は再生可能エネルギーの固定価格買取制度を活用して東北電力に売電し、売電収入の一部を、営農者や地域に還元するなど、本発電事業を通じてbcゲーム ラッキースピンも貢献してまいります。

 SBIエナジーは、今後とも、bcゲーム ラッキースピン資源を有効活用した環境に優しいエネルギーづくりを通じて、持続可能なbcゲーム ラッキースピン社会の構築とbcゲーム ラッキースピン経済の活性化に貢献してまいります。

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【bcゲーム ラッキースピン所概要】
施設名称 SBI遠野第一ソーラーシェアリングbcゲーム ラッキースピン所
設置場所 bcゲーム ラッキースピン遠野市青笹町中沢
事業者 bcゲーム ラッキースピン
代表取締役社長 中塚 一宏
営農者 合同会社オービットファーム
bcゲーム ラッキースピンオービットワン 職務執行者 佐藤 大実
bcゲーム ラッキースピン開始日 2019年6月17日
設備容量 1,217kW(1,369kW)
想定年間bcゲーム ラッキースピン量 約1,390MWh (20年平均 / 一般家庭消費電力量 約316世帯相当)
電気主任技術者 一般社団法人東北電気保安協会
メンテナンス bcゲーム ラッキースピンオービットワン
※1 太陽光bcゲーム ラッキースピン設備のCO2削減効果:結晶系シリコン太陽電池のCO2削減効果504.5g-CO2/kWhをもとに試算。

以上