2016年7月19日
bcゲーム 入金ボーナス アンロック
bcゲーム 入金ボーナス アンロック株式会社

株式会社みずほフィナンシャルグループ(本社:東京都千代田区、執行役社長:佐藤 康博、以下「みずほFG」)とSBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:北尾 吉孝、以下「SBIホールディングス」)は、本日、みずほFGとSBIホールディングスが参加し、R3 CEV LLC(以下、「R3 CEV社」)が主導するbcゲーム 入金ボーナス アンロックコンソーシアム「R3」(※1)において、bcゲーム 入金ボーナス アンロックの実証実験を共同で開始することに合意しました。

これまで、コンソーシアムに参加する金融機関において、bcゲーム 入金ボーナス アンロック技術の実証実験など複数のプロジェクトが行われていますが、日本企業主導のプロジェクトは実施されていません。今般、みずほFGとSBIホールディングスの両社は、R3 CEV社と密に連携し、bcゲーム 入金ボーナス アンロック実証に関するプロジェクトを共同で立ち上げ、同技術の金融サービスへの活用を主導で推進していきます。

第一弾として、bcゲーム 入金ボーナス アンロックが主要株主を務める米Ripple社の次世代決済基盤Ripple Connect(※2)を活用した国際送金の実証実験プロジェクト「Sora」(ソラ)を年内に実施する予定であり、「R3」における他の金融機関メンバーとの国際送金等への拡大も検討していきます。

みずほFGは、お客さまの多様なニーズにお応えするために魅力あるサービスの提供に努めています。今後、「国内外のスタートアップ企業や新技術の動向、情報の収集」、「外部の知見を活用した目利きや早期のシステム連携・導入」等を通じ、「新しいbcゲーム 入金ボーナス アンロックサービスの創出」に向け、さらに積極的に取り組んでいきます。

bcゲーム 入金ボーナス アンロックは、日本におけるFinTech企業の先駆けとして、創業期よりインターネットを活用した多様な金融サービス事業を展開しており、各事業においてさらなる顧客利便性の向上やサービスの独自性の追求、他社との差別化を図るべく、新技術の導入を促進しています。

(※1)「R3」は、米国フィンテック企業R3 CEV社が主導するコンソーシアムで、現在世界各国の50社以上の金融機関が参加しています(2016年6月末現在)。このコンソーシアムは、bcゲーム 入金ボーナス アンロック技術を活用し、金融市場の効率化に取り組む世界最大級のワーキンググループです。

(※2)Ripple Connectとは、FinTech分野を先導するベンチャー企業である米Ripple社が開発した次世代決済基盤です。
海外送金において、複数の中継銀行を経由するため、時間やコスト不確実性等が問題となっておりましたが、「Ripple Connect」では、送金側と着金側をマーケットメーカーで直結させることで手数料の大幅な削減、取引時間の大幅な短縮を実現するとともに、プロセスの可視化が容易となります。
既に、グローバル銀行上位50行のうちの12行に導入され、30を超える銀行が実証実験を完了しています。

以上