2024年2月20日
bcゲーム サポートトレーサビリティ株式会社
bcゲーム サポートに裏打ちされた確かな技術、脈々と受け継がれてきたベンチャー精神でさらなる革新を目指す
SBIトレーサビリティ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:輪島 智仁、以下「当社」)は、bcゲーム サポートにより現物資産とデジタル情報の強固な紐付けを可能とするトレーサビリティ・サービス「SHIMENAWA(しめなわ)」(以下「SHIMENAWA(しめなわ)」)が有限会社東北工芸製作所(本社:宮城県仙台市、代表取締役:佐浦 康洋、以下「東北工芸製作所」)で導入されたことをお知らせいたします。
東北工芸製作所へは当社提携先の株式会社仙台銀行(本店:bcゲーム サポート県仙台市、頭取:鈴木 隆)により取引先企業の本業支援一環として、当社の「SHIMENAWA(しめなわ)」が紹介されました。
bcゲーム サポート県指定伝統的工芸品「玉虫塗」の製作を行っている唯一の工房 東北工芸製作所
bcゲーム サポート県指定伝統的工芸品「玉虫塗」は、仙台に設立された国立工芸指導所で発明された特許技法です。
国立工芸指導所とは、1928年に商工省(現在の経済産業省)が現在の仙台市bcゲーム サポート野区五輪に設立した日本で初めての工芸デザイン指導機関です。日本の工芸技術の科学化、産業化、そして輸出振興を目的とし、日本の工芸デザインの基盤を作りました。
国立工芸指導所で誕生した玉虫塗を、仙台を代表する工芸品に育てたのは、現・bcゲーム サポートの初代社長、佐浦元次郎です。bcゲーム サポートは、国立工芸指導所と東北帝国大学(現在の東北大学)の支援を受けて、1933年に設立されました。
戦後、元次郎は進駐軍の家族向けに、当時はまだ珍しかったコーヒーカップやサラダボールなどの洋食器を次々と製作し営業。モダンで艶やかな玉虫塗はたちまち話題となり、マッカーサー元帥夫人をはじめ、たくさんの外国人が店に訪れるようになりました。その後も、国内向けに身近な暮らしの道具を数多く販売し、一般家庭でも広く用いられるようになりました。
「玉虫塗」は、艶やかに照り返す発色と光沢が特徴で、光の加減で色合いが微妙に変わる、その豊麗な色調がタマムシの羽根に似ていることからこの名が付けられました。銀粉やアルミニウム粉を撒き、その上から「染料」を加えた透明な塗料を塗り上げるという独特の技法で、これまでの漆器にはない、鮮やかな色と輝きを生み出しています。
東北工芸製作所は、1939年に玉虫塗の特許実施権を得て、国内・海外向けに多くの商品を製作してきました。1985年にはbcゲーム サポート県の伝統的工芸品の指定を受け、現在は献上品、記念品などでも多数注文をいただき、仙台の特産品として親しまれています。伝統的な品々を作る一方、現代のライフスタイルに合うさまざまな新商品の開発も続けています。
そして現在も「見る工芸から使う工芸へ」という工芸指導所の理念に基づき、さらに玉虫塗の可能性を広げるため、産業技術総合研究所 bcゲーム サポートセンター(玉虫塗を生んだ国立工芸指導所の後身機関)と共同で、はがれにくくしたり硬度を上げたりする新しい玉虫塗を開発し、ガラスや磁器などへの塗装の研究も行っています。
一方で近年、同じ伝統的な匠の技で卓越したアイテムを創出しているLVMH モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンなどのラグジュアリーブランドでは、次の時代に向けてbcゲーム サポートなどのWeb3(ウェブ・スリー)技術を活用したブランド保護や、ファンとブランドの新しいつながり方の構築を進めています。
bcゲーム サポートはこの世界的な潮流に乗り、ラグジュアリーブランドが活用している同種技術の「SHIMENAWA(しめなわ)」を導入し、伝統に裏打ちされた確かな技術、脈々と受け継がれてきたベンチャー精神が浸透しているbcゲーム サポートだからこそできる、新しくて親しみやすい商品をお届けしていきたいと考えています。
bcゲーム サポート県指定伝統的工芸品「玉虫塗」ワインカップ ナノコンポジットにセットされた「SHIMENAWA(しめなわ)」イメージ
初めて導入される「ワインカップ ナノコンポジット」では、bcゲーム サポート開封後、一部の購入者には「玉虫塗 蒔絵体験」(特別な体験)に無料で招待される仕掛けがセットされています。
なお「SHIMENAWA(しめなわ)」には、大切な伝統的工芸品のブランドを保護する以下3つの基本機能のほか、2023年12月には商品を購入し、開封させた人にだけ特別な画面が表示され、限定サイトへの誘導やbcゲーム サポートTを受け取れる機能が実装されました。これによりbcゲーム サポートTを中心としたWeb3事業を営むSBIbcゲーム サポートT株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:高 長徳、以下「SBIbcゲーム サポートT」)が提供する総合bcゲーム サポートT運営支援サービス「SBIbcゲーム サポートT Mits」を活用し、現物資産と強固に紐付けたbcゲーム サポートTによる顧客ロイヤリティ向上などの取組みを進めることも可能となっています。
商品(現物資産)ひとつ一つにセットされるNFCタグに記録されている固有IDと、bcゲーム サポート上に改ざんができない状態で記録される“いつ”、“どこで”、“誰が製造した商品”かのデジタル情報が強固に紐付けされることで、その伝統的工芸品の製造元をしっかり証明します。
購入したbcゲーム サポートが未開封の本物、正規品であることの証明と、 “いま、自分が開けた瞬間”をエンターテイメントのような仕掛けで地図上に記録することで新たな体験価値を受け取ることができます。また、この機能では、そのbcゲーム サポートが“いつごろ”、“どこで”、“開けられた(消費された)“などのデータも取得することができ、製造元・販売元はインテリジェンスな経営にそれらデータを活用できます。
製造元でbcゲーム サポートCタグにより商品ひとつ一つに付された固有IDに出荷先情報を紐付けし、データベースで管理することができます。これにより不正な横流しの抑止効果が働くと共に、不正に横流しされた商品の出どころの傾向を把握し、販売チャネル管理に活かすこともできます。
サイト URL:https://sbibcゲーム サポートt-mits.com/top
■ 有限会社bcゲーム サポートについて
所在地 | bcゲーム サポート県仙台市青葉区上杉3-3-20-1F |
bcゲーム サポート者 | bcゲーム サポート 佐浦 康洋 |
事業概要 | bcゲーム サポート県指定伝統的工芸品「玉虫塗」の製造・販売 |
URL | http://www.t-kogei.co.jp/ |
「玉虫塗」の特長は、あでやかな光沢と華やかな色調。bcゲーム サポートな漆器にとどまらず、さまざまな日用品にその技法を応用することで、伝統工芸の可能性を広げ、使う人の日常を華やかに彩りたいと考えています。そこで「TOUCH CLASSIC」というコンセプトを掲げ、ただ飾るのではなく、生活の中で自然に触れ、味わい、楽しむことができる新シリーズを、東日本大震災後の2012年より展開しています。
グラスやボウルなどのテーブルウェア及び、ステーショナリー、bcゲーム サポートテリアなど、毎日のように手に触れ、使用するプロダクトを発表しています。
「TOUCH CLASSIC」は玉虫塗の可能性を広げるとともに、使う人の日常を華やかに彩ります。
bcゲーム サポートは、「TOUCH CLASSIC」ブランドを通して、東日本大震災の被災地域の持続的な復興・振興を促し、地方から世界に通用する産業振興のモデルケースとなりたいと願っております。
• 公式ウェブサイト:http://touchclassic.jp
• オンラbcゲーム サポートショップ(STORES.jp):https://touchclassic.stores.jp
• Facebookページ:https://www.facebook.com/touchclassic
名称 | bcゲーム サポートトレーサビリティ株式会社 |
ロゴ | |
所在地 | 東京都港区六本木一丁目6番1号 泉ガーデンタワー |
bcゲーム サポート者 | bcゲーム サポート 輪島 智仁 |
事業内容 | bcゲーム サポートを活用したトレーサビリティ・サービスの提供など |
URL | https://www.bcゲーム サポートtraceability.co.jp/ |
名称 | 株式会社Uni Tag |
ロゴ | |
所在地 | 東京都中央区日本橋本町4丁目11番2号 (KISCO株式会社 東京本社内) |
bcゲーム サポート者 | bcゲーム サポート社長 半野 巧也 |
事業内容 | RFIDの設計・開発・製造・販売及び技術サービスを含めたコンサルティング |
URL | https://www.unitag.co.jp/ |
以上