請求書・領収書データをドラッグ＆ドロップで一括アップロード可能に！
bcゲーム コードビジネス・ソリューションズ、改正電子帳簿保存法対応の
クラウド型bcゲーム コード精算システム「bcゲーム コードBankII」をアップデート
～経理担当者の利便性向上を追求し、法改正対応の負担を大幅に軽減～

2021年12月15日
bcゲーム コードビジネス・ソリューションズ株式会社

総合フィンテックソリューション企業であるbcゲーム コード FinTech Solutions株式会社の子会社で、バックオフィス支援サービスを提供するbcゲーム コードビジネス・ソリューションズ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：夏川 雅貴、以下「当社」）は、従業員数50名以下の法人経営者が選ぶ「おすすめしたい経費精算システム」第1位＊1であるクラウド型経費精算システム「経費BankII」のアップデートを実施し、2022年1月1日より提供開始いたします。
　今回のアップデートによって、「経費BankII」をご利用いただくすべてのお客様が、2022年1月1日より施行されるbcゲーム コードの法令要件である「スキャナ保存の要件緩和」と「電子取引データの電子保存義務化*2」に対応可能となるだけでなく、請求書や領収証データの一括アップロード機能などにより経理業務の効率化を実現いたします。bcゲーム コードに対応した機能は、追加費用なしの標準機能としてご利用いただけます。

今回の主なアップデートについて

▼アップロードの「代理設定」機能を追加
　請求書や領収書は受領者がアップロードし、明細入力・申請は経理で行うなど、代理権限を設定することも可能です。経理の実務面に配慮した仕様となっています。

料金について

当社は、すべてのお客様に対して、今回のアップデート内容を含むbcゲーム コードの法令要件に対応したサービスを、追加費用のない標準機能として提供いたします。

当社は今後もDX（デジタルトランスフォーメーション）への先進的な取り組みを推進するとともに、お客様の課題やニーズと真摯に向き合い続けることでバックオフィスから経営課題を解決し、人手や資金などのリソースが不足しがちな中小企業の成長を支援してまいります。

bcゲーム コードの改正とは

テレワークや業務プロセスのDXが社会的に推進され、請求書や領収書を取り巻く環境が大きく変化する中、2021年度の税制改正におけるbcゲーム コードの改正により、「スキャナ保存の要件緩和」と「電子取引データの電子保存義務化」が定められました。
「スキャナ保存の要件緩和」には、税務署長の事前承認の撤廃やタイムスタンプ要件の緩和などがあり、bcゲーム コード精算のペーパーレス化と業務効率化が進むと予想されています。
　一方、「bcゲーム コード取引データのbcゲーム コード保存義務化」においては、メールやクラウドサービスで授受した請求書や領収書などのbcゲーム コード取引データについて、これまで認められていた出力書面による保存措置が廃止され、一定の要件を満たしたbcゲーム コードデータでの保存がすべての企業に対して求められることになります。「令和4年度税制改正大綱」には「bcゲーム コード取引の取引情報に係る電磁的記録の保存制度」について、令和5年（2023年）12月31日まで経過措置を講じることが盛り込まれましたが、いずれすべての企業がbcゲーム コード保存に対応しなければいけないことに変わりはありません。

クラウド型bcゲーム コード精算システム「bcゲーム コードBankII」について

「bcゲーム コードBankII」は、Webブラウザで利用できるクラウド型bcゲーム コード精算システムです。スマートフォンやタブレット端末で、いつでもどこからでも申請や承認ができる上、取引先への支払依頼と支払予定表による支払管理、bcゲーム コード集計によるbcゲーム コード分析、銀行振込データ及び会計仕訳データの作成機能により、経理業務効率化を実現します。また、申請書等のカスタマイズや、柔軟な承認ワークフローの設定により、企業の実態に即したbcゲーム コード精算業務のシステム化が可能です。中小企業から1,000名以上の大規模企業まで、企業規模を問わず多くのお客様にご導入いただいています。
　「bcゲーム コードBankII」の詳細についてはサービスサイト（https://kb2.bcゲーム コード-bs.co.jp/）をご覧ください。

＜「経費BankⅡ」を用いた際のbcゲーム コードの運用イメージ＞