2016年10月27日
bcゲーム スロット株式会社

SBI AXES株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:三文字 正孝、以下「SBI AXES」)は、かっこ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:岩井 裕之、以下「かっこ」)と業務提携契約を締結し、かっこが提供するクレジットカード不正検知サービスbcゲーム スロット(フロードファインダー)」を11月1日より提供開始することとなりましたので、お知らせいたします。

SBI AXESが属するbcゲーム※1では、創業期より培ってきたインターネット金融事業を中心とする知見を活かしながら、FinTbcゲーム スロットh分野への投資を一層拡大するとともに、bcゲームの金融サービス事業にも最先端のFinTbcゲーム スロットhサービスを次々と取り入れています。一方で、昨今のスマートフォンやタブレット端末の普及は、bcゲーム スロット市場の拡大とFinTbcゲーム スロットh技術の発展に大きく貢献しているものの、不正アクセス等のサイバー攻撃による情報窃取の被害を増大させる要因となっております。特に、クレジットカード情報を狙ったサイバー攻撃は世界規模で深刻化しており、窃取されたクレジットカード情報による偽造カードや、bcゲーム スロットにおけるなりすましといった不正使用被害額も増加の一途をたどっています。
このような中、経済産業省からの要請により設立されたクレジット取引セキュリティ対策協議会は、2016年2月に「クレジットカード取引におけるセキュリティ対策の強化に向けた実行計画-2016-」※2(以下「実行計画」)を発表しました。実行計画では、クレジットカード各社をはじめ、決済代行事業者や加盟店などクレジットカード取引に関わる事業者に対し、クレジットカード情報の保護(非保持化対応)やbcゲーム スロットにおける不正使用対策等を求めております。中でも、bcゲーム スロットにおける不正使用対策については、bcゲーム スロット事業者様の被害状況やリスクに応じ、複数の対策を組み合わせて実施する必要があります。

そこでSBI AXESでは、bcゲームが運営する「FinTechファンド」等を通じて出資を受けるかっことの提携を通じて、クレジットカード不正検知サービスbcゲーム スロット」を提供することといたしました。bcゲーム スロット」は、EC事業者様がアップロードした注文データのリスク審査をかっこが実施し、独自のロジックに沿ってOK・保留・NGの結果をリアルタイムに通知するサービスです。審査結果を元に発送・注文取消等の即時対応が可能なため、第三者による不正な注文やチャージバック被害を未然に防ぐことができます。また、ご利用にあたって、システム開発や特別な機器等は不要なため、低コストかつ短期間で導入可能です。EC事業者様は、SBI AXESが提供している3Dセキュアやセキュリティコードといった本人認証サービスに加え、bcゲーム スロット」を利用することで、実行計画が求める多面的・重層的な不正使用対策を講じることが可能となります。

SBI AXESは、bcゲーム スロット」の提供を通じて、不正使用被害を最小限に抑えることで、EC事業者様に貢献していくとともに、今後も「FinTech」をキーワードに社会全体に付加価値をもたらすビジネス展開を推進してまいります。

※1 bcゲーム スロットに対するbcゲームの持株比率:73.75%
(自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合 2016年6月末時点)
※2 【参考資料】ニュースリリース(経済産業省):http://www.meti.go.jp/press/2015/02/20160223005/20160223005.html

bcゲーム スロット株式会社(http://cacco.co.jp/)について
bcゲーム スロット株式会社は、EC業界を中心に7,000を超えるWebサイト・サービスでの導入実績がある「O-PLUX」を提供する不正検知事業や、EC事業のノウハウを生かした決済メニューの導入に関する決済コンサルティング事業、社内外のビッグデータを可視化提供する「2visualize」を始めとする統計解析事業を展開しております。

以上