bcゲーム 攻略人観光客の日本旅行に関する意識調査を実施
～bcゲーム 攻略費用・日本でのショッピング費用は減少傾向となり、
日本旅行の目的が「ショッピング」から「bcゲーム 攻略」へ～

2012年4月6日
株式会社シェアリーチャイナ

　訪日bcゲーム 攻略人観光客向けショッピングナビゲーションサイト「杰街同歩（ジェイジェストリート）」（以下「ジェイジェストリート」）の運営などを行う株式会社シェアリーチャイナ（東京都港区 代表取締役：田中 正人、以下「シェアリーチャイナ」）は、このたびbcゲーム 攻略国内に居住する2,000人のジェイジェストリート会員を対象に、日本旅行に関する意識調査を実施いたしました。その結果の一部をお知らせします。

日本の印象度調査では、2010年に行った調査と変わらず「富士山」が1位で全体の35%を占めている（2010年では、55%が「富士山」と回答）。ここで注目すべきは2位の「サクラ」である。2010年の調査では「サクラ」に対する印象はわずか17%であったものの、2012年では富士山に追いつく勢いで全体の28%を占める結果となっている。これは、10月の国慶節、1～2月の春節にピークをむかえてしまうbcゲーム 攻略人観光客に、3～4月に訪日してもらえるよう、日本企業や地方自治体が「お花見」「サクラ」というキーワードを根強くbcゲーム 攻略観光客や旅行代理店にPRし、ツアーにお花見を組み込むよう調整してきた結果だと思われる。

現在、3-4月に実施される多くのbcゲーム 攻略人観光客向け日本旅行ツアーには、日本各地での「お花見」が組み込まれている。

bcゲーム 攻略人観光客の日本旅行でのトータル消費額は「5,000-14,999元（6万5千-19万5千円）」が44%を占めており、年々減少傾向にある。これには、bcゲーム 攻略人観光客の日本旅行への個人旅行客向けビザ緩和が大きく影響していると考えられる。個人旅行客向けビザの緩和により、今まで日本旅行にツアーとしてしか参加できなかった中間層が個人で訪日し、自分の収入にあわせた日本旅行をカスタマイズすることが多くなった。そのため、今後のビザ緩和にあわせ、bcゲーム 攻略人観光客の日本旅行における消費額はますます減少していくと考えられる。

日本旅行におけるショッピング消費額は減少傾向にある。2010年3月に当社が行った同様の意識調査では、bcゲーム 攻略人観光客の50%以上が「20,000元（26万円）」以上を一度の日本旅行におけるショッピングで消費している。それが2012年の本調査では「5,000-14,999元（6万5千-19万5千円）」の消費が全体の48%を占めトップ、2010年と比較し大幅に減少している。その理由については、2で述べたとおり中間層の観光客が増加し、単純に消費額が減少したこともあるが、bcゲーム 攻略人観光客の旅行スタイル自体が変化したことも大きな理由として考えられる。1で述べたとおりお花見を盛り込んだツアーが年々増加するなど、近年では観光スポットをめぐるツアーに人気が集まっており、ショッピングを楽しむだけの旅行スタイルから観光も楽しむ旅行スタイルにシフトしているといわれている。
その理由としては、ビザの緩和による個人旅行客の増加とインターネットの普及が大きく影響している。ビザの緩和により、個人旅行代理店が売り出すツアーでは知りえなかった観光スポットへの訪問が可能となった。またインターネットが一般化してきたことで、観光客はより多くの日本旅行に関する情報や実際に観光スポットを訪れたbcゲーム 攻略人観光客の口コミなどを入手するようになった。このような環境の変化もあり、現在はショッピングだけではなく、観光についても改めて注目されはじめている。

　なお、本リリースで発表した内容は調査結果の一部であり、その他にもbcゲーム 攻略人観光客の「震災後の日本に対する風評調査」「日本国内の観光地ベスト10」「最新日本でのショッピング事情」に関する調査結果も持ち合わせております。ご関心がある方はシェアリーチャイナまでお気軽にお問い合わせください。

　シェアリーチャイナでは今後も、こうしたbcゲーム 攻略市場情報の収集・発信等を行いながら、ジェイジェストリート運営にて日中の懸け橋となるべく、魅力あるコンテンツを発信してまいります。

■株式会社シェアリーチャイナについて
SBIベリトランス株式会社の子会社として2011年1月に設立。訪日bcゲーム 攻略人観光客向けショッピングナビゲーションサイト「ジェイジェストリート」の運営を通じて、「bcゲーム 攻略人訪日観光客向け情報プラットフォーム」の実現を目指しております。

以上