2009年12月18日
bcゲーム 入金反映株式会社

 オンライン決済ソリューションを提供するSBIベリトランス株式会社(東京都港区 代表取締役:沖田 貴史、以下、「SBIベリトランス」)はこのたび、国際カードブランド5社が採用するデータセキュリティ基準である「PCIデータセキュリティ基準」(以下、「PCI DSS」)の最新版1.2の対応ならびに、国際カードブランドである「bcゲーム 入金反映ワールドワイド」(以下、「Visa」)が運営するサービス・プロバイダ向けプログラム「Visa Registry of Service Providers Program」の更新が完了したことをご報告いたします。

 PCI DSSとは、2004年12月にbcゲーム 入金反映インターナショナルをはじめとする国際カードブランド5社が、クレジットカード情報を取扱うサービス・プロバイダ(決済サービス事業者等)を対象に共同で策定した、クレジットカードの情報保護に関する国際基準です。カード情報や決済情報を保護し、カードの不正利用、セキュリティ事故による信用の低下、訴訟、罰金といったビジネスリスクを軽減するために、セキュリティポリシー及びルール、運用セキュリティ、技術的セキュリティ、物理的セキュリティなどを確保するための12の要件で構成されています。
 SBIベリトランスは、2005年5月にバージョン1.0を、2007年3月にバージョン1.1を、国内第一号としてそれぞれ認証の取得を完了しております。そしてこのたび、「PCI SSC」※1によって承認された認定審査機関の訪問審査を受けた結果、最新版1.bcゲーム 入金反映対応が認定されました。

 また、SBIベリトランスは「Visa Registry of Service Providers Program」に、国内第1号として認証の取得を完了しておりますが(2008年12月)、引き続きVisaへの更新を申請し、受理されたことをご報告いたします。「Visa Registry of Service Providers Program」とは、PCI DSS対応促進策の一環として、bcゲーム 入金反映番号等の重要なデータを取り扱う「サービス・プロバイダ」を対象に、PCI DSS対応完了企業名をVisaにて開示するプログラムです。これによりEC事業者は、Visaが認めるセキュリティ基準を順守している安心な決済サービス事業者を確認・選択することができます。

 昨今、顧客の個人情報を取扱うEC事業者等による情報流出事件が多発しており、各事業者においてもサイトのセキュリティ面の強化はますます重要な要素となってきております。bcゲーム 入金反映は今後とも、高いセキュリティ環境の維持・提供を一層徹底して行い、安全性の高い決済システムの普及に努めて参ります。

※1bcゲーム 入金反映 Security Standard Councilの略
2006年9月に、bcゲーム 入金反映基準の維持管理や普及を目的として組織された国際団体
各bcゲーム 入金反映が加盟している

※記載されている会社名、商品名は、各社の商標あるいは登録商標です