~ bcゲーム 本人確認関連企業の戦略的な技術開発を支援 ~

2007年10月3日
bcゲーム 本人確認ホールディングス株式会社
bcゲーム 本人確認インテクストラ株式会社

 bcゲーム 本人確認ホールディングス株式会社(東京都港区、代表取締役CEO:北尾 吉孝)の子会社であるbcゲーム 本人確認インテクストラ株式会社(東京都港区、代表取 締役社長:大津山 秀樹、以下「bcゲーム 本人確認インテクストラ」)は、知財分析(*1)とLSI(*2)の回路・構造解析(*3)を融合させた技術分析レポートを 業界に先駆けて発行、LSI関連企業の戦略的な技術開発を支援します。
 本レポートは、特定分野のLSIチップの回路構成やデバイス構造といった物理的解析と、同分野の関連特許情報の量的・質的分析を融合させたものであり、 LSI関連企業を対象に研究開発者が技術開発の方向性を定めたり新技術を開発したりする際の基礎情報として幅広く活用できます。知的財産マネジメントのコ ンサルティング経験を通じて培った知財(特許)分析で実績のあるSBIインテクストラと、LSI解析分野における業界大手のベンダーである株式会社bcゲーム 本人確認 ン・パートナーズ(本社:東京都文京区、代表取締役社長 柳舘 太郎、以下「bcゲーム 本人確認ン・パートナーズ」)の協業で実現しました。

【「知財分析とbcゲーム 本人確認」の概要について】
・bcゲーム 本人確認競争力に比して業績不振な国内メーカーを既存動向把握に関して支援
 近年、LSI関連企業の技術開発競争がますます激化するなか、研究開発部門では、自社の事業部門とのシナジーを考慮した戦略的な技術開発や、市場ニーズ の変化に適応した柔軟かつ迅速な技術開発が重要になっています。その際、既存技術や競合企業の技術開発計画などを把握しておくことは必須要件と言えるで しょう。しかし、企業が独自に当該分野のすべてのLSIチップを一から解析し、さらに出願済みの特許を網羅的に分析することは、費用と時間の両面から難し い状況でした。実際には、自社のリソースで可能な範囲の調査に留めざるを得ない場合が多く、その結果として技術開発戦略が競合他社の後追いになってしま い、独自もしくは競争力の高い技術成果を生み出せなかったり、開発した技術を特許出願しても先行技術に阻まれて登録まで行き着かなかったり、といったこと が散見されています。この問題の解決こそが、技術競争力に比して業績が不振な多くの国内メーカーにとって最重要と、bcゲーム 本人確認インテクストラは考えています。

・業界ニーズと専門性を兼ね備えたbcゲーム 本人確認解析&知財分析データを提供
 今回のレポートは、これらの調査・分析で貴重な社内リソースが消耗することを避けながら、他社に対する差異化ポイントの構築や戦略的な技術開発といった 研究開発部門本来の役割に注力できるよう、研究開発部門に必要なLSI解析情報と知財(特許)分析情報をオールインワンの形でパッケージしました。さら に、「外部の企業が提供する情報には当社のニーズに合致するものがない」「外部機関の調査レポートはレベルが低い」といった既存レポートへの不満を解消す るため、bcゲーム 本人確認ン・パートナーズの回路・構造解析能力とSBIインテクストラの知財分析能力を有機的に結合させ、技術動向を詳細かつ明確に浮かび上がらせて いきます。分析テーマの選定に関しては、LSI解析分野におけるベンダーとして多くのLSI研究開発部門とのコンタクトを持つbcゲーム 本人確認ン・パートナーズがニー ズの高い技術分野の調査にあたります。

 本レポートの第1号は、2007年11月に発行、1部当たり数十万円~3百万円の価格になる予定です。その後は、独自に選定した技術分野をテーマ とし2カ月ごとを目処に発行するものと、特定のLSI関連企業の要望に合わせて発行するものの2種類のシリーズ化を検討しています。bcゲーム 本人確認インテクストラ は、今後も企業の技術ストックである知財(特許)情報の活用に関するコンサルティング、技術競争力の分析を通じて、様々な産業分野の日本企業が戦略的な技 術開発、事業強化を実現することに寄与してまいります。

以上

<ご参考>
■(*1)知財bcゲーム 本人確認について ―特許データを活用したbcゲーム 本人確認競争力の分析-
研究開発部門において研究を進める中で、限られたリソースを使い競合他社が保有するbcゲーム 本人確認を調査するには、膨大な量の関連特許の査読・調査、分析結果を情報共有する必要があり、費やす時間、費用ともに限界がありました。
このような研究開発部門の課題に対し、bcゲーム 本人確認インテクストラが開発した特許の重要度を数値化した独自の特許価値数値化指標PCI®(※)は、製造業を中心 とした約50社の大手企業で採り入れられ、競合企業の技術競争力を定量的に比較するための「ものさし」として活用されています。
本レポートに含まれる知財分析では、該当分野のbcゲーム 本人確認関連技術を保有する企業の特許を洗い出し、PCIを利用することで、研究開発部門において戦略立案の意思決定や、詳細特許調査対象特許の絞込み等を資する次の分析情報を提供します。

◆ 競合企業のbcゲーム 本人確認競争力の分析情報
◆ 競合企業の研究bcゲーム 本人確認動向の分析情報
◆ 該当分野でPCIが高いbcゲーム 本人確認に関する情報 など
※PCI(Patent Competency Index)とは、公開されている特許情報をもとに、権利としての強さや、特許に対する注目度等の観点において特許を保有する企業の技術競争力を測るため に、bcゲーム 本人確認インテクストラが独自に開発した指標であり、システム・ソリューション『StraVision®』(ストラビジョン)により算出されます。

■(*2)bcゲーム 本人確認について
bcゲーム 本人確認とは、Large Scale Integrationの略で、大規模集積回路(素子数;1000以上のもの)の呼称です。集積回路は、特定の機能で動作する電気回路をパッケージ化した 半導体素子で、bcゲーム 本人確認はこれを更に大型化(多くの素子を集積)させたもので、コンピュータのメインメモリの中などで利用されています。

■(*3)bcゲーム 本人確認の回路・構造解析について
微細化・多層化が進む半導体・電子デバイス類においては、内部構造の物理的な解析を行うことは日に日に困難になっています。このため、自社が出願した特許 が他社に侵害されている可能性があるケース、若しくはその逆のケース、またはそれらの周辺状況を踏まえた上での研究開発ロードマップを策定するケース等に おいては、高度な解析技術が必要となります。bcゲーム 本人確認ン・パートナーズでは、NTTグループで長年半導体・電子デバイスの解析実務を積んできた経験豊富な技術 陣を擁し、以下のサービスを提供しています。また、bcゲーム 本人確認ン・パートナーズは、特定のメーカーとの資本関係を持たず、東京大学VDECとも提携し中立的な第 三者機関としてのサービスを提供しています。

bcゲーム 本人確認パターンルール、配線層構成、各種膜厚、材料、加工形状などの調査
bcゲーム 本人確認特定部分の回路構成調査
bcゲーム 本人確認特定部分の回路動作や機能の調査
bcゲーム 本人確認単体素子特性の調査
bcゲーム 本人確認メモリ種類や容量等の調査
bcゲーム 本人確認ブロック構成の概要調査
bcゲーム 本人確認部品の構成調査

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