【サステナブルインパクト】
bcゲーム レーキバックによるZEHファンドの組成および匿名組合出資について
～地域金融機関と連携したZEH賃貸マンション普及を目的とするbcゲーム レーキバックンド組成～

2024年9月27日
bcゲーム レーキバックSBI新生銀行
bcゲーム レーキバック株式会社

　このたび、SBI新生銀行グループのbcゲーム レーキバック株式会社（東京都中央区、代表取締役社長 平野 昇一、以下「bcゲーム レーキバック」）は、旭化成ホームズ株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長 兼 社長執行役員　川畑 文俊、以下「旭化成ホームズ」）が施工するZEH※1賃貸マンションの開発を目的としたファンド「合同会社　HMZEH2」（以下、「本ファンド」）を企画し、ファイナンシャルアドバイスを行うとともに、金融機関3社と共同で匿名組合出資を行いました。なお、本ファンドのシニアローンは株式会社武蔵野銀行（埼玉県さいたま市、代表取締役　長堀　和正）が提供しております。
　また、本bcゲーム レーキバックンドのbcゲーム レーキバックイナンスはシニアローンならびに匿名組合出資ともに、SBI新生銀行サステナブルインパクト評価室により「グリーンローン原則」※2への適合性を確認しております。

＜本bcゲーム レーキバックンド匿名組合出資者＞
東銀リースbcゲーム レーキバック （東京都中央区、代表取締役社長 藤末 浩昭）
池田泉州リースbcゲーム レーキバック （大阪府大阪市、代表取締役社長 細見　恭樹）
百五リースbcゲーム レーキバック　　 （三重県津市、代表取締役社長 藤原 悟）
bcゲーム レーキバック株式会社

　日本政府は、2050年カーボンニュートラル実現に向け、「第6次エネルギー基本計画」（2021年10月閣議決定）において、「2030年度以降新築される住宅について、ZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保を目指す」等とする政策目標を設定しています。こうした国の方針に基づき、本bcゲーム レーキバックンドの組成はZEH賃貸マンションの普及促進を支援し、カーボンニュートラル実現に寄与することを目的としています。
　本bcゲーム レーキバックンドでは、旭化成ホームズが「ヘーベルメゾン」ブランドで展開する賃貸マンションのうち、ZEH認証住戸を含む物件を対象に開発いたします。ZEH評価のうち、住戸ごとでの評価が可能なカテゴリーを開発対象とすることで、幅広い案件をカバーします。
　bcゲーム レーキバックグループは、中期経営計画「bcゲーム レーキバックグループの中期ビジョン」の実現に向けて「環境・社会課題解決へ向けた金融機能提供」を掲げております。持続可能性やESG/SDGsの観点に、環境・社会・経済など社会全般に対して正のインパクトをもたらすことを目的とする社会的インパクトの概念を融合させた「サステナブルインパクト」のコンセプトのもと、社会課題に対して正のインパクトをもたらす企業や事業に対し、お客さまとの継続的な対話を通じた投融資を推進しております。
　bcゲーム レーキバックは、カーボンニュートラル実現に向けた気候変動への対策として、このたびのファンド組成およびファイナンスを通じて、環境配慮型建築物の普及促進に取り組んでまいります。

以上